NEWS&BLOG
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ファブリック屏風の制作風景
2023 ⁄ 12 ⁄ 25
BLOGファブリック屏風の制作風景です。 ファブリック屏風制作風景_井ノ上製作所提供
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N E X U S 展示会の様子
2023 ⁄ 12 ⁄ 13
BLOG2023年12月7日~10日に東京京橋にて行われた Haco Warksハコ・ワークス様の展示会「NEXUS~結びつき~」 世界的な陶磁器ブランドであるイタリアのRichard Ginori(リチャード・ジノリ:現在GUCCI の傘下)の食器たちとRUBELLI(ルべリ:イタリア最高峰のファブリックブランド)の生地を用いての、様々なカルトナージュ(※1)作品のイベントでした。このイベントで私はRUBELLI の生地をつかって、初めてファブリック屏風を制作し展示させていただきました。 ※1 カルトナージュ:フランスにおいて、厚紙(カルトン)に 美しい布を貼り付けて様々なものを入れる 箱を創り出すのが「カルトナージュ」と呼ばれる伝統工芸です。 カルトナージュの文化を日本にて 体現する国府田 清香(こくふだ きよか)は、自身が企画制作し承継する 布箱のことを“Haco(ハコ)” と呼んでレッスンにて啓発を続けてきました。
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イベントのお知らせ
2023 ⁄ 12 ⁄ 02
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職人さんはカッコイイ2
2023 ⁄ 11 ⁄ 30
BLOG2023は素晴らしい職人さんたちとの出会いが多くありました。 職人さんに相談する中で大きな気付きや、ヒントを多々 いただきながら、前へ前へと一歩ずつ進むのみです。 制作したいものが頭の中で大渋滞しております。
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現代版屏風®の納品に行ってきました。
2023 ⁄ 11 ⁄ 29
BLOG作品名:嬉風. お客様はゴッホが大好きでゴッホの兄弟愛をこよなく愛されている方でした。 洗練されたとてもステキなお部屋に『花咲くアーモンドの木の枝』のブルーと、外枠の「白色」が周りの雰囲気とピッタリ合っていてとてもステキでした。 この『花咲くアーモンドの木の枝』は、フィンセント・ファン・ゴッホが1890年に制作した油絵。ゴッホが南フランスで療養していた時、パリに住んでいた弟テオに子供が生まれたのを祝って制作した作品です。 1890年7月29日にフィンセントがパリ郊外のオーヴェル=シュル=オワーズで亡くなり、弟テオは兄フィンセントの死を大いに嘆きました。弟テオ自身はもともと病弱で、兄の死をきっかけに徐々に衰弱していき、オランダに帰国したのですが、翌1891年、兄の後を追うようにフィンセントの死から半年後に死去。33歳でした。 テオは、兄・フィンセントの才能を誰よりも信じた一番の理解者であり、生活費をずっと援助していました。 フィンセントの人生には常にテオのサポートがあり、テオなしでは「フィンセント・ファン・ゴッホ」は存在していなかったといっても過言ではありません。 ゴッホの画家としての活動期間はわずか10年。その中で1,600点の水彩・素描と八百点以上の油彩画という膨大な作品を残しました。テオがいなければ兄フィンセントは絵の具も買えなかったといわれています。 ゴッホの作品は、ゴッホの情熱(エネルギー)が今でも脈々と作品に触れた人の心に伝わる(入ってくる、魅了される)気がします。 お客様に直接お会いして、お話を伺うことが出来、 嬉しい気持ちでいっぱいになった日でした。 屏風の魅力は…装飾品でありながら…調度品にもなる。 使い方次第で「豊かな気分でいられる空間」を演出できます。